maymayのこころのうちうち

20代で結婚、妊活、巨大子宮筋腫を開腹手術で摘出、妊活退社、体外受精で無事出産、現在40歳。いろいろあったけど、今年最後の妊活に臨みます。

40歳になった2021年は、最後の妊活イヤーに。

早いもので、私の妊活は足掛け10年となりました。

 

2007年に結婚してしばらく夫婦で楽しく過ごしそろそろ・・・なんて、避妊をやめてもいっこうに子ができる気配なし。

 

そんななか、同時期に結婚した周りの友人たちは次々出産し、「あれ、もしや?」と気づいたのは30歳のときでした。

 

そっから近所の婦人科にいき、フーナーテストとか卵管造影とか、ひととおり基本的なことをパスしながら、タイミングを試みるがやはり手応えなし。一切なし!

 

その後、専門クリニックで人工授精(AIH)7回を経て(もちろんかすりもせず。1回も陽性を見ることはなく)、間に巨大子宮筋腫摘出をはさみ、体外受精のためKLC入りしました。

 

採卵日に診察台で「はい、排卵済みでした〜」「今回採れる卵ちゃんありませ〜ん」などなど、数々の出来事を乗り越え、2015年、ようやく1人目を新鮮胚移植で授かり出産。

 

2人目もこの勢いで〜と思ってたんです。

 

・・・・・・人生、そう甘くはなかった。

 

1人目のときに採卵した残り2つの胚盤胞はどちらも着床するも、残念ながら流産という結果に。

 

その後、あらためて採卵にチャレンジ。

 

2つのたまごちゃんの一つは新鮮胚移植したけど、自然流産。

 

落胆するよりも、「これまでいくらかかってると思ってるんじゃい」という怒りが込み上げました。。。。計算したくない。。。。

 

残るはたった一つの凍結胚だけ。

 

年齢やお金(特にお金!金銭面!)を考えて、これを最後に決めました。

 

最近の流産のとき、KLCの先生に相談したら「そういうことなら、不育症外来にいってみたらどうですか?その方が悔いがないのでは?」というアドバイスが。

 

過去2回以上流産しているけれど、1人目は出産できてるということでスルーされてきた不育症外来。このタイミングですすめられました。

 

そうね。最後だからね。「やっときゃよかった」と思うよりは、やっとこうと思ったわけです。

 

それで、ようやく6月に予約取れました。

 

どうなることやらだけど、最後の妊活イヤーがんばります!!