maymayのこころのうちうち

20代で結婚、妊活、巨大子宮筋腫を開腹手術で摘出、妊活退社、体外受精で無事出産、現在40歳。いろいろあったけど、今年最後の妊活に臨みます。

入院までの経過 part1(子宮筋腫摘出手術)

さて、今日この入院を迎えるまでの経過を少し。

年末にいつも通ってる不妊治療の先生から、一回手術してとったら?という提案。MRIもとって大きさも見た上での判断でした。
帰り道、こんなこと初めてですけど電車に乗ってても歩いてても涙が出ました(;_;)
自分ではいつかはとるだろうとは思ってましたが、いざ言われると怖いし、不妊治療も行き詰まっていて少し治療もお休みになっちゃう!同じように不妊治療してた妹が6月頃妊娠して、わたしも後を追うねーなんていってた自分。。惨めだなーとか、そんな想いが溢れでてたように覚えています。

先生から紹介状をいただき、年明け木曜日に大学病院へ。
みてもらって間髪入れずに、

『うん、これはとったほうがいいね!開腹ね!こう横に切るから!いつにする?2週間後から平気だよ?!』

( ̄▽ ̄)え。。。
さらっとしてるぅーー

若干戸惑いながらも、あまりのサクサクぶりにもう泣いてる暇もありませんでした。
仕事のこともあるので、考えたいと言ったら、

『じゃあ明後日きて!明日金曜だから会社聞けるでしょ』

( ̄▽ ̄)あ。。へぇ。

なーんて調子で言いくるめられ、翌日会社に相談。
年度末にもかかわらず、快く承諾してくれました。
ありがたい。。
ちなみに今回は入院は一週間ほどで、手術から一ヶ月後に社会復帰というスケジュール。
なので、会社は一ヶ月後まるまるお休みをいただくことになりました。
わたしは、幸い有給休暇が余りまくっていて22日間全て有給でお休みをいただくことができました!
いろいろ調べたり、人事に問合せしたりしたのですが方法としてはあと二通りあって

積立て休暇を使う(要診断書)※会社によって異なる

無休休暇にして、健康保険組合から傷病手当を受給する

そんな感じですかね。
うちの会社は更に長期の休みなので、長期休暇届なるものも提出しました。

そして、お休みも無事決定し1ヶ月後手術ということが確定したのを受けて、これからの1ヶ月間日程が先生から説明されました。

まず貧血を治すために鉄剤を服用する
※わたしは血色素9でいつも健康診断とかひっかかる。フェロミア50mgを朝晩1錠ずつ

健康診断を行う

手術までに400ccを2回、計800ccの自己血を採る
※今は感染症予防などの観点から自分の血を万一の輸血用に事前にとるのが一般的なようです

簡単にこのような日程でした。
わたしは、とりあえず貧血を治す!これが最優先となりまして、毎日鉄剤を飲みました。
またその日、フェジンという鉄剤の点滴も受けました。
この貧血対策では、思わぬ効果もありました!
それはまた別記にて!